ボランティア


ラブホを出て二人で歩いて帰る

「そういえば、どうしたの?和、めっちゃ欲求不満だったみたいだけど…あたし、感じすぎてヤミツキになりそうだったもん(笑)」


「ヤミツキって(笑)……別に、久々に茉莉を壊したくなっただけ」


他愛もない話をしながら俺たちは別れた




家に帰ると、ソファーで蘭が眠っていた
短いスカートからスラッとした脚がのびていて、今にも下着が見えそう


って、俺、茉莉と沢山しまくってきたのに、蘭にも欲情しちまうのか?


取り敢えず、このままじゃ風邪引くから、蘭を抱き上げて俺のベッドに寝かせた


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