“ 好き ”を教えて。Ⅱ




「翔…今日はダメなの」




「は?」


このまま抱かれたいけど…


「…女の子の日っ!」



「まじかよ…」



「ごめんね?」



「真尋は悪くねーよ。」



「ねぇ…ぎゅってして?」



翔は何も言わずに抱きしめてくれた。


私はそのまま眠りについた。




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