好きって言えたら。
love*1

プロローグ

涼しくなってきて、気づけばもう秋が近づいていた。



窓からたくさんの木や、綺麗な空が見える。



今、私が座っているこの席は、一番後ろの窓側。



寝てもばれないし、前に座ってる大きな人に隠れれるから、



いいことばかりなんだ。



もちろん、私の独特席。




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