On Your Marks…~君と共に~
__♪~♪~
携帯から、LINEの通知音が鳴る。
あたしは、ため息をつきながら体を起こして携帯をチェックする。
『窓の外見てみろよ』
あて先は瞬からだった。
……窓の外……?
あたしは、シャッとカーテンを開けて、窓をガラガラっとあけた。
「……さむっ!」
思わず体を震わせる。
冬の夜の風はまた一段と冷たい。
雪は降っていないものの、これは多分気温1,2度くらいしかないと思う。
「お前、変な格好してるな?」
え……?