約束の向日葵。
でも本当楽しい!!
「じゃあ、昼飯買おうぜ」
「うん!」
私は子供に戻ったように素直になっていた。
私は売店の近くにあったベンチに座り込んだ。
レジでハンバーガーとかを注文していた牧瀬が私に声をかけた。
「秋山、飲みもん何が好き?」
「うーん、アイスティー」
なんか、もう。
今日の牧瀬は紳士的というか……ずるいなぁ。
私は慣れてない扱いをされ、少し戸惑ってしまう。
だけど、すごくすごく嬉しかった。