LOVEPAIN③
「浮気する女って、二種類なんだよ。
見るからに、軽い女。
見るからに、重い女。
お前はどっちもだし」
「私は……」
私にはそのどちらも当てはまりそうで、
どう言葉を返していいのか分からない
だったら、それがなに?と言い返したいが、
そんな強気にもなれない
自分を見透かされているような気持ちになって、
落ち着かない
「軽い女も、重い女も、結局は満たされてないんだよ。
だから、もっと欲しいってフラフラしてさ。
お前みたいに、好きでもない男と付き合ってこんな風にフラフラしてて、
俺からしたら大して魅力も感じない」
ナツキはそのまま私の体を、ソファーに押し倒した