ずっと、側にいるから
「 …………… ありがとうございました 」
それだけを言って落としてしまった鞄を拾い正門へと向かおうとしたけど
それは王子様によって阻止されてしまった
「 大丈夫?怪我とかはしてない? 」
「 大丈夫です。帰るので失礼しますね 」
作り物の笑顔には作り物の笑顔で対抗する。
この人、なんとなくだけど違和感を感じる
「 危ないし送って行くよ 」
「 一人で帰れますから 」
絶対この人何かを隠してる