ずっと、側にいるから


榊 陸玖 Side
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今日も毎日の恒例行事のように校舎裏裏の桜の木の下に呼ばれた




本当は面倒だから行きたくなんてなかった









「 好きです!私とお付き合いしてください! 」




「 君の気持ちには応えられない……ごめんね 」



「 一週間でもいいんです!付き合ってください! 」




今日の子もだいぶしつこい




「 君の気持ちは嬉しいけど、ごめん 」





そうして何時ものように泣きながら走っていく。





そして倉庫裏の方に行けば案の定、椎名が告白されていた




「 ごめんなさい 」





毎度おなじみのその言葉
いつもだったら男が去って行く外してなのに今日は違った






椎名の手首を掴み、今度はキスまで迫っている






椎名が抵抗するも虚しくそれは効かない







そこで俺に名案が浮かんだ









ここで俺が助けて
俺に落として振ってやろうって





学校一の美少女で遊んでみようって考えが浮かんだ






朝のあの作り物の笑顔がムカついたからな。それのお返し






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