魅惑な彼女

御幸はその状況を呆然として見ていた。

いや……助けに行った方がいいんだろうが……

これ俺行ったら逆にやられるんじゃね??

そう思い少し離れていた。

覚えてろよ!というお決まりな言葉を残して男たちはよろよろと走っていく。

気分が悪いので最後に御幸は1人足を引っ掻けておいた。

< 16 / 150 >

この作品をシェア

pagetop