魅惑な彼女

しかし余命宣告を受けた事で前向きに人生を考えるようになった。
どうせ人生は1人につき1度。
わがままに生きたっていいじゃない、と。
どうせ人は欲望と嫉妬の塊で出来ているのだから、と。

少女はついに少年に告白をした。
ただしそれは思いを伝えるだけであえて答えは聞かない。
聞いてしまったら生きる支えを失ってしまうでしょう?と。

思いを伝えた後少年は少女を引き留めたが少女は走り去った。
そしてそのまま去った。
永く永く眠ってしまったのだ。
< 59 / 150 >

この作品をシェア

pagetop