interesting
「そろそろ、出ますか?」


遠藤が腕時計を見て言った。
時間は10時ちょっと過ぎ。


3時間弱、キッチリ肉を堪能しお酒を美味しく飲んだ。


店の入り口で後から出てきた原田さんと青木を遠藤と待っていた。


「筒井ー。主任借りるぞ」


なぜか私に確認を取る原田さん。


イエイエ、勝手にどうぞ。
私とは全然、関わりありませんし。


「今から男の密談してくるから」


イヤイヤ、密談って。
どうせカワイイ女の子がいるキャバクラでしょ。







< 43 / 148 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop