意気地なしの初恋
5時
翔がやって来た。
「おい陽菜っ、今まで何してたんだよ!」
『翔…久しぶりっ』
「なんで、いきなり退学なんか…」
『ごめん。ちょっとね。あのねっ今日呼び出したのはさっ
私と別れてほしんだ。』
「は?何言ってんだよ!」
『もう、翔のこと好きじゃないから!ごめん。さようなら!』
私は、こう言って走ってはいけないはずなのに走って病院に戻った。
翔のことは大好きだったのに!
ずっとかんがえれなかったけど、翔の事は一番かんがえれてた。
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