星の印〜陰陽師其の弍〜



麟達はまず、瑠璃が倒れていた所までやって来た。



「あ、由来。血の跡あったよ!」



血の跡はまだ残っていて、点々と森の奥へ続いている。

二人ははそれに沿って森を進む。

森の中は人があまり入らないせいか、足場が悪い。

それに、進むに連れて段々と森の瘴気が濃くなっていく。

しばらく進むと、血の跡が途絶えた。



「ここまでの様ですね」



二人は立ち止まり、あたりを見回す。


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