~二大勢力 壱〜 完
黒総「あーあ。空皇が来たから勝てると思ったのに、まさかの五分五分?ありえない」

黒豹の総長が持っているのは銃

黒総「まぁこれがあれば勝てるか。さぁ最初の餌食はだーれだ?」

悟が静かに黒豹の総長へと向かった

悟「おい、それは使わない約束だろ?!」

悟が殺気を出しながら話す

黒総「おー怖い怖い。使わない約束なんてしましたっけ?」

黒豹の総長は入り口の方へと話しかけ、扉の陰から誰か来た

倉庫内ざわめき立った

だってそこにいるのは

『空兄・・』

皆が見つめる中

空「・・好きにしろ」

黒総「だって?」

悟「・・・」

黒総「さてと誰からがいい?」

皆怯えている

『・・俺からにしろ』

黒総「おー!かっこいいね!前にどうぞ♪」

葵「いや!俺にしろ!!」

『やめろ!俺でいいんだ!』

黒総「もめないでよー。2人共来ればいいじゃん」

バカ葵・・・

前に向かってる最中下っ端達に止められながらも進んだ

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