after Shining Moon&Star's 完結
「誰しもが、大人になる。でも、良い先公に出会えて、大人になっていく奴は幸せもんだ」


アキトはそう言い、あたしの頭を撫でた。


「良かったな、凜。担任が、サクで」

「高校の頃、よくサク先に怒鳴られましたけどね」


凜くんは、苦笑い溢す。


「でも、、、俺らみたいな奴らに、怒ってくれるような教師は、そうそう居ませんからね」

「怒ること事態、疲れるし、めんどくさいからね」


凜くんの言葉に、そんな言葉を溢す。


「だけど、、、悲劇は、繰り返したくない」


何も知らないまま、大人になって、、、


そして生徒たちが傷つき、希望も、光も失い、、、


悪い方へと、落ちて行くこと以上の悲劇はない。


そう、あたしは思っている。


だから、どんなに大変で、どんなに疲れることだとしても、、、


あたしは、、、生徒たちと、対等に向き合う。

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