after Shining Moon&Star's 完結
あたしは、、、少しずつ、少しずつ、、、


蝕まれていた、自分自身の体の異変に気づいた時。


現実が受け止められなくて、、、


どこか、他人事のように感じていた。


大丈夫、きっと、、、何かの、間違いだ。


そんなことさえ、思ってしまった。


だけど、、、


あたしの体は、もう、、、何度も、悲鳴を上げていたのだろう。


その声も聞こえないフリをし、あたしは目を逸らしていたのだろう。


そして、、、


あたしはまた、見失い、、、


間違いを、、、繰り返そうとしていた。


あの頃と、同じようなことを、、、


、、、ごめんなさい。

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