after Shining Moon&Star's 完結
歩き出した、彼らの背中を見ながら、、、


がんばれ!!


そんな言葉を、あたしは掛けた。


きっと彼らなら、もう大丈夫。


決して、間違った大人にはならないだろう。


さっきまで、なんともなかったのに、、、


急にゴホゴホと、咳き込み出す。


どうせ、すぐに止めると思っていたのに、、、


そのセキは中々止まってくれなくて、涙目になる。


、、、苦しい。


誰か、助けて、、、


__グイッ__


誰かに、抱き上げられた。


目に溜まった涙のせいで、視界が歪んでよく見えない。


でも、、、


包まれた香り、キュンッと締め付けられた。


この温もりを、手放したくない。

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