トライアングル2
「そんなんじゃ足りねぇって、何回言ったら

分かる訳?」



ニヤっとしながら、目を開ける直。



「だって~」


「キャッ!!」



ベットに引き戻されて、気が付けば直に
見下ろされている。



「鈴、全然たりない」


「うっ…」



私は直の首に腕を回して、直の唇にキスを
した。




長ーい長ーいキスをして…



ゆっくり唇を離すと照れている直がいた。



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