LOVEPAIN④

そんな時、失礼します、と、
ドアがノックされる



そして、ドアを開けてスーツ姿の綺麗な女性が姿を現した




「お待たせしてすみません。
杉浦優子です。
成瀬さんの方は、一度お電話で」


そう言って妖艶に歪む、目と口元


巻いて一つに束ねて下ろしている長い髪が、とても綺麗




「杉浦さん。今日はよろしくお願いします」


そう言って成瀬が立ち上がり頭を下げるのを見て、
私と篤も慌てて立ち上がり頭を下げる


そして、成瀬と杉浦さんは、名刺を交換し合っていた


篤は自分も出した方がいいのかどうかを迷っていたが、
結局は出さなかった




「とりあえず、あまり時間もないので。
座って下さい」


杉浦さんにそう促され、私達は席に着く



近くに来てみて、その杉浦さんの顔をまじまじと見てみるが、
本当に凄く美人


歳は、20代後半から30代前半くらいかな?





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