LOVEPAIN④

「私は、もう特に言いたい事はないです。

もう二度と日暮君に関わりたくないだけで」


そう言った時、
日暮君は辛そうに私を見たけど、

涙が溢れて来たからか直ぐに俯いていた



そんな日暮君の姿を見ると、心に感じるものはあるけど、

だけど、もう二度と私の目の前に現れないで欲しいと思った



それは、されたストーカー行為を本心から許せないからだけじゃなくて、

彼があの高校の人間だから


私の忘れたい黒い過去である、
満里奈達や涼太と彼が繋がりのある人間だから



みんな、消えて欲しい




< 267 / 497 >

この作品をシェア

pagetop