LOVEPAIN④

「じゃあ、さっさと消えろ」



「えっ?!

は、はい」


日暮君は慌てて立ち上がり、

あれ程好きだと言っていた私の方をもう見る事もなく、
部屋から慌てて出て行った



私はあっけにとられて、
その一部始終を見ていただけ



とりあえず、
これでストーカー事件は解決したのだろうか?!




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