Innocent Smile~ずっと一緒に~
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お盆休みがあけて、数日経った日の朝。
駅を出て会社に向かおうとしたら、偶然聖二と一緒になった。
「おー、佐那子、おはよ。」
私と恭哉との関係を話した例の日以来、
聖二とは会社で会うこともなかったから、変に気まずい。
「おはよう。聖二、この前は……ごめんね。」
「あぁ…いや……気にすんなよ。俺、他言はしないから…。」
聖二が気の抜けた柔らかい笑顔を向けてくれる。
ちょっと呆れられてるのかもしれないけど。
「しかし、アイツがあんなに嫉妬深いとはなぁ?」
「…あれは……相手が聖二だったからだよ。」
「…俺?!」
「うん。聖二のこと、警戒してたみたいだから。……誤解なのにね。」
お盆休みがあけて、数日経った日の朝。
駅を出て会社に向かおうとしたら、偶然聖二と一緒になった。
「おー、佐那子、おはよ。」
私と恭哉との関係を話した例の日以来、
聖二とは会社で会うこともなかったから、変に気まずい。
「おはよう。聖二、この前は……ごめんね。」
「あぁ…いや……気にすんなよ。俺、他言はしないから…。」
聖二が気の抜けた柔らかい笑顔を向けてくれる。
ちょっと呆れられてるのかもしれないけど。
「しかし、アイツがあんなに嫉妬深いとはなぁ?」
「…あれは……相手が聖二だったからだよ。」
「…俺?!」
「うん。聖二のこと、警戒してたみたいだから。……誤解なのにね。」