Innocent Smile~ずっと一緒に~
私はこの後、山口さんからあることを告げられ、驚愕することになった。
私は別に何も望まない。
ずっと今のままがいい。
今のまま、恭哉と一緒にいられたら…それでいい。
なのに……
「我が社は、貴女をとても優秀な人材だと評価してるんです。
だから、その才能を潰してほしくはない。
これは……社長の配慮なんです。
決断は貴女にお任せしますが、
会社を辞める選択は………しないほうが賢明だと思います。
それに、貴女は……仕事がお好きでしょう?」
私にとっては、とても重大なことなのに。
山口さんはなんでもないことのように、淡々と説明する。