わたしの旦那さんは...!?
「ごめんな、黙ってて。
別に言う程のことじゃないかなって
思って(笑)」

「いや...!十分言わなきゃいけない
ことだよ!大事なことだよ!」

「ごめんごめん(笑)
まぁとにかく入ろーぜ。
みんなが待ってる。」

私は驚きながらも愁の後をついて行った。


部屋に入るともうみんな着いていて
喋っていた。

「親父、お袋、お義父さん、お義母さん、
遅くなってすいません。」

「あらー柚真、久しぶりね♪」

「柚真、元気だったか?」

「久しぶりだねお父さん、お母さん。」

「柚真ちゃーーん、昨日ぶりね♪」

「柚真ちゃん、こんにちは。」

「お久しぶりです、お義母さん♪」

「お義父さん、こんにちは。」

「愁ちゃんも話し合いの時以来ね♪」

「お義母さん、愁ちゃんて止めて
下さいよ...」

「あら、いいじゃない♪
貴方をちーーちゃい時から知ってるん
ですもの♪」

「はは...」


ぷぷ、愁ちゃんだって。


それにしてもやっぱり仲いいんだな。
私の親と愁の親。

< 44 / 82 >

この作品をシェア

pagetop