さらに加えてだが観察の日課を怠らない僕はやたら女の子と目が合ってしまう。

もちろんさっきから見ていた訳じゃないと主張はしたい。

しかし無理だ。

その声は心の中で反響して何も聞こえない。

いくらブラックホールから声を出しても、また吸い寄せられて戻ってくるだろう。

そんなこんなで僕のイメージは暗い、にさらなる無限の負の可能性を秘めているのだ。

でもここで面子を保つために言いたいことがある。

僕は喋れないわけじゃない。

しっかり神様がこれからの事をお伝えしてくれればいいのに。

女の子と接触させますよ。覚悟はいいですか?準備はいいですか?このぐらいでないと駄目だ。

心の準備ができていれば僕はペラペラ、彼女はケラケラになるだろう。いや、ほんとだ。
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