17歳─恋のはじまり─
突然聞こえた声に
立夏と千紗が振り返った。

そこに居たのは、


「佐々木…?」

「コイツがぶっ倒れそうになったら、俺が強制的に帰すから」

「え、」

「行くぞ、馬鹿女」


立夏の目が見開く。

千紗の手を掴んで
教室から出てく佐々木の姿に

驚いて。


「…佐々木、ってあんなことすんの?」
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