奏龍~彼等の守るもの~
澪side

『ふぅ……気持ちいい……』

て言うか無駄に広い…。

本当に一人暮らしなの?

翔は部屋に入るまえに、

「俺は一人暮らしだから安心しろ。」

って言ってた。

はぁ。これからどうしよう。

家に帰るか……。

私はさっさと風呂を済ませ

髪をがさつに拭いてから翔のいるリビングに向かった。
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