コンプレックス

能力持ち

ー真琴sideー

急いで追いかけると










その女の子は止まる。









そして後ろを振り返る。








てゆうか、めちゃくちゃ美人…








こんな子殺すなんて…








ああ、やっぱりこの世界は












狂ってる












にしても…うまく誘導されたかな。








「何か用?」









「んー。とりあえずばいばい★」









指させばその方向に視線が言って














首が不自然に曲がる…はずだった。








「え?」







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