『エレベーター』from The Eleveter
トム・ブロンクスは、リックよ。何て根性ありなんだ。オレはかなりビビッてるのに。

ビビッているのはトムだけでなく、他の者達も一緒だった。それは、ベテランのケヴィン・スタイナー。ブライアン・ラスクも変わりはない。1人リック・ハワードだけは周りから落ち着いている様に見られていた。それもそのはずた。リック・スタイナーの意識は、警察署内での説明のしようがない現象に支配されているのだから。

1階では、全てのエレベーター4機共1階のボタンを押し全てを1階に止めた。

2階に行った全11人は、それぞれのエレベーターの前に足を止めた。

爆弾はどのエレベーターかも分からない。しかもエレベーターではないという可能性もあるのだ。ケヴィンの脳裏に不安がよぎる。

1つのエレベーターに2人が壁沿いの梯子を使い暗い中エレベーターの上に降りた。

「ブライアン聞こえるか!ここだ!あったぞ!」ケヴィンが言う。

「今行く!」それにブライアンが答える。

全ての無線を使い連絡を取り合う。爆弾があったのは、クヴィン・スタイナー。チャック・ウインストン。リック・ハワードのNW199thストリート沿いの警察署勤務の3人が1番に見つけた。
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