失恋の味はチョコレート
保健室まで運んでくれた。


先生がまだ残ってて手当てをした。


「じゃーな。森野!また明日。」


にこっと笑う広瀬くん。


ドキドキスル…



「あ…待って」


足は多少楽になったので二人で外に出た。


「どうした?」
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