失恋の味はチョコレート
「可愛い…」


「えっ!?」


広瀬くんの可愛いと言う言葉に
びっくりして、大きな声を
あげてしまう。


「ごめん。可愛くてさ。」


可愛い…


嬉しい。


広瀬くんに、そう言ってもらえて。


すると後ろからさっちゃんが来た。


実は、あの二人を見るのは嫌だから
さっちゃんに連いてきてとお願いしたのだ。
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