自己実現~【本当の自分】【新しい自分】【思い出】~実験小説 (馬鹿と天才は紙一重)
第二章 【幻想世界】

瑞夏side


蒙昧な方法論=再構成

瑞夏side


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JUST22時

良くぞここまで辿り着いた。

褒めてやろう!

しかしお前がここに辿り着く確率は100%である。

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何これ!?


まさか私へのメッセージ…?


そんなまさかね。


透けて裏に何やら赤い文字が書かれているのがわかる。


…………。


何故か背中に悪寒が…



私はゆっくりと紙を裏返した。
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