いきば〜禁断の蕾〜(完結
「うん」

と頷いた。

初騎が軽く笑った気がした。

蕾は安心し、ようやく給食に目を向けた。

見た事もない料理が沢山ある

何だろと食べて見るとカナリ美味しい。

蕾は驚いてモクモク食べた。



給食が終わり、お昼寝の時間

蕾は寝ていると、何だか胃が痛い気がする

いや痛い

蕾は、胃を押さえながら起き上がった。

佐藤の名前を呼びたいが、みんなが寝てるため大声を出す訳にも行かない。

探すにも胃が痛くて動けない

どうしょう…

その時

「あら?
確か蕾さんだったわよね
どうかしたの?」

話しかけられ横を見る

真奈美が立っていた。

「いっ胃が痛くて」

蕾が唸る様に言うと

真奈美は少し顔色を変え
蕾を抱き上げると保健室に運んだ

「この子胃が痛いらしくて」

真奈美は、保健室の先生に蕾を見せる

「どれどれ」

蕾の胃を擦る保健室の先生

「胃痙攣してますね」

「はっ」

保健室の先生の言葉が解らず真奈美は聞き返した。

「慣れない物を食べて胃がビックリしちゃってるんです」

保健室の先生は苦笑いした。

「はぁ、だから凡人は嫌なのよ」

真奈美は溜め息を着く
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