完璧上司は激甘主義!?
「失礼します」
緊張しながらもドアを開けると同時に聞こえてきたのは、新婦の興奮した声ではなく穏やかな笑い声だった。
足を踏み入れると、新婦は楽しそうに笑っていた。
驚きつつも、テーブルの上にカプチーノとクッキーをそっと置くと、新婦からはにこやかに「ありがとう」との言葉が返ってきた。
「失礼いたしました」
笑顔で会釈をし、個室を後にする。
すごい。……永井さんってばどんな魔法を使ったんだろう。
さっきまでとはまるで別人のようになっていたんだけど。
給湯室へ戻っても興奮は冷めやらない。
本当にカッコイイな、永井さん。
確かまだ二十代だったよね?いくつも歳が離れているわけじゃないのにな。
「……私もいつか永井さんのように、かっこよく仕事が出来るようになれるのかな?」
バンバン企画を上げて採用されていって。
そしてお客様に好評を得られるような企画を作れるようになれる?
「きっとそのための研修なんだよね」
南課長の言う通り学べるものは沢山あるし、現場に出ないと分からないことも沢山あるのかもしれない。
緊張しながらもドアを開けると同時に聞こえてきたのは、新婦の興奮した声ではなく穏やかな笑い声だった。
足を踏み入れると、新婦は楽しそうに笑っていた。
驚きつつも、テーブルの上にカプチーノとクッキーをそっと置くと、新婦からはにこやかに「ありがとう」との言葉が返ってきた。
「失礼いたしました」
笑顔で会釈をし、個室を後にする。
すごい。……永井さんってばどんな魔法を使ったんだろう。
さっきまでとはまるで別人のようになっていたんだけど。
給湯室へ戻っても興奮は冷めやらない。
本当にカッコイイな、永井さん。
確かまだ二十代だったよね?いくつも歳が離れているわけじゃないのにな。
「……私もいつか永井さんのように、かっこよく仕事が出来るようになれるのかな?」
バンバン企画を上げて採用されていって。
そしてお客様に好評を得られるような企画を作れるようになれる?
「きっとそのための研修なんだよね」
南課長の言う通り学べるものは沢山あるし、現場に出ないと分からないことも沢山あるのかもしれない。