完璧上司は激甘主義!?
「未希から話は聞いたよ。……俺が酔っ払った日、偶然に南課長とサロンの永井さんを見たって。……それでな、あれから未希、サロンの人達にそれとなく探りを入れたらしいんだ」
ドキドキとうるさい心臓。
斗真の話を聞くのが怖い。でも、聞かないといけない気がした。
「それでな、俺も言われるまで全然分からなかったんだけどさ……。永井さんの下の名前、サキコって書いてショウコって読むらしんだ」
「――うそ」
ショウコ……?サキコさんじゃないの?
「それに南課長と永井さんは俺達同様、同期なんだ。……入社当時から仲が良かったらしい」
「そう……なんだ」
斗真の言葉に、全ての糸が繋がった気がした。
そして納得できてしまった。
「だからさ、その……俺も未希も思うに、南課長の言う恋人は永井さんなんだと、思う……」
だんだんと小さくなっていく斗真の声。
だけど私の耳には斗真の声は、大きく響いた。
私もそう思うよ。
だからそんな躊躇いがちに言わないで欲しい。
永井さんの名前がショウコさんなら、間違いないもの。
それにふたりはお似合いすぎる。
誰がどう見ても聞いても、ふたりが付き合っていると聞いたら信じて疑わないと思う。
ドキドキとうるさい心臓。
斗真の話を聞くのが怖い。でも、聞かないといけない気がした。
「それでな、俺も言われるまで全然分からなかったんだけどさ……。永井さんの下の名前、サキコって書いてショウコって読むらしんだ」
「――うそ」
ショウコ……?サキコさんじゃないの?
「それに南課長と永井さんは俺達同様、同期なんだ。……入社当時から仲が良かったらしい」
「そう……なんだ」
斗真の言葉に、全ての糸が繋がった気がした。
そして納得できてしまった。
「だからさ、その……俺も未希も思うに、南課長の言う恋人は永井さんなんだと、思う……」
だんだんと小さくなっていく斗真の声。
だけど私の耳には斗真の声は、大きく響いた。
私もそう思うよ。
だからそんな躊躇いがちに言わないで欲しい。
永井さんの名前がショウコさんなら、間違いないもの。
それにふたりはお似合いすぎる。
誰がどう見ても聞いても、ふたりが付き合っていると聞いたら信じて疑わないと思う。