別れ道


何かを誤魔化すように質問を返す加奈子に、慧はうん、と小さく頷いた。


「楽しみだね。息子くんは2歳だっけ?うちの子と同年代だし遊ばせられたら良いね」


「……無理でしょ」


急に低く重苦しくなった慧の声に、加奈子ははっとした。


「そう…だよね、ごめん」



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