幼なじみ達の恋心
「まゆちゃん!」
「ついに!出来たよ、メイド服」
「じゃ~ん!しかも、ネコ耳としっぽ付きだよ!」
「亜美ちゃん、ちーちゃんありがとう。」
うん…?でも、何故かみんなのと違うくない?メイド服…。
やけにスカートとがフリフリでしかも
リボンに鈴、ネコ耳カチューシャー、しっぽ。
「ねぇ、亜美ちゃんとちーちゃん」
「このメイド服みんなと少し違うよ?」
「あったり前じゃん♪」
「あたり前なの?」
「そうだよ♪」
「だって、まゆちゃんはメイド&執事カフェの看板娘だからね★」
「後、執事の看板男は斗真君になってるの」
「だから、看板娘と看板男は当日開店時の
2時間だけお客さんの呼び込みだから★」
そう、亜美ちゃんとちーちゃんが言ってるところにスゥーッと斗真が割り込む。
「中川!何、勝手に決めてんだよ。」
「ふ~ん斗真君、私にそんな事言っていいんだぁ」
「じゃ私、知らないよ~」
コソ…
中川は俺の耳元まで近づき…
「まゆちゃん当日呼び込みする時他の男子に狙われちゃうかもね。」
「後、私言っちゃおうかなぁまゆちゃんに。」
「斗真君はまゆちゃんにベタ惚れって★」
「!お…お前!」
たっ…確かに言われてみればそうか。
明らかに呼び込みの時、まゆは他男子とかに言い寄られるかも…。
ここは俺がまゆを守らなければ…。
つーかアイツ…絶対、断ったら本当に言いそうだし…。
俺がまゆにベタ惚れだって…。