私の世界
次の日からユウトは毎日、私の近くに居ました。最初はうざくてうざくて仕方なかった私もすっかり慣れて、ユウトが隣に居るのが当たり前になりました。
私達が仲良くしているのを見て私の親とユウトの親も仲良くなりました。
私は、ユウトと仲良くなる前の私とは比べ物にならないほど明るくなりました。友達は相変わらず作らないし口も悪いままだったけど誰が見てもよく笑うようになりました。
幼稚園の先生に「ユウカちゃん、ユウト君と居ると、とても楽しそうだね」と言われたのを覚えています。
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop