甘い甘い誘惑
「優里、何無視してんだよ!
着信拒否して、全然つながらないし!
ゆっくり、話がしたいし、来い!」

顔が、怖い…。


周りの人達が、何事かというような目で、
注目しているが、そんなことは、お構い無し。


引っ張られるように、要さんのアパートに
連れていかれた。






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