甘い甘い誘惑

更に、背中のブラのホックをはずされる。


恥ずかしさのあまり、両手で胸を
かくそうとするが、要さんの片方の手で、
私の両方の手首を頭の上で押さえられ
身動きがとれない。


恥ずかしすぎて、顔をそむける。


「優里、可愛いんだから、こっちむいてよ。」

「そんなの無理…。」

拒否するが、要の両手で、私の両頬を持って
要の方に向けられる。


更にまた、身体中、柔らかい感触と、
『チクッ』とした痛みに襲われる。


頭の中が、初めての経験で、
キャパシティオーバーになる。