大神さんと狼くん




ぼーっとしていると

コンコンッとドアをノックされた。



「はーい」



「茉昼、朝ごはん出来たよ」

そう言ったのはこの施設で働いている真尋さんの従姉妹の杏海(あみ)さん。

「すぐ行きます!」




私は身支度をして部屋を後にした。





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