大神さんと狼くん





それで私は朝あったことを一通り話した。




「それでね、狼谷くんを見ると胸の奥がキューってなって……病気なのかな?」






「あ、佐藤くん!ちょっと茉昼の手を握って?」



麻朱が私の隣の席の佐藤くんに話しかけた。



戸惑いながらも私の手を握る佐藤くん。



私も意味がわからず首を傾げると
麻朱が「ありがとう」と佐藤くんにお礼を言って私の手は離された。




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