大神さんと狼くん




「図星ねっ♪」



嬉しそうな顔をして言う真尋さん。



「もー!いるもん。好きな人…って、茉昼はいないの?好きな人。」




「え…い、いないかな…っていうか恋ってどんなのか分からない…」



「うーん……その人をみるとドキドキしたり…胸がキューってなったり…いつもその人のこと考えちゃうとか!あとはその人の言葉一つで弱くも強くもなれる!」

莉音の言葉を聞き、なぜか頭の中には洸の顔……
なんでだろう?と思いつつ

「そっか〜…莉音は好きな人に告白したりしないの?」

と尋ねると


「えっ!ま、まだしないっ!見てるだけで十分っ!」




「まだしないのかぁ。応援しとる!」




「ありがと。」



その後は学校の事とか話して…

夜の9時頃に翔さんが車で施設まで送ってくれた。





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