私の彼氏はおデブさん
熱々にはしゃぐ2人を無視して、私はまた洸ちゃんの方へ視線を戻す。




と、その時、閉じていた洸ちゃんの目が開いた。





「……洸ちゃん?起きた?」


「涼花、おはよう」





保健室でパンとゼリーと栄養ドリンクを貰ったから、さっきより顔色が良い。




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