野球してる君が大好きです。
高熱が出て、看病してくれて
こんなに迷惑をかけているのに、
なにも文句を言わずに
ずっと看病してくれて…


「悠斗くん…」
「どした?えらいんか?」
「…ありがと」

私は苦しいが笑顔を見せる。



多分、悠斗くんが来なかったら、
私は…
数日はあのままだっただろう。


少しだけ、少しだけ、
悠斗くんの顔が赤く見える。


帰ってきたときよりは
体も軽くなり
かなり体調が良くなった。


ご飯も作ってくれたし
本当に感謝してる。













ありがとう、悠斗くん。











感謝の思いを胸に
眠りについた。
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