いつだって。


「この公園、二人で来るの
何年ぶりだろうね?」

「ああ...懐かしいな」

俺も美花も
もう、22歳か...。

「...話ってなんだ...?」

「...うん...」

少し寂しそうな顔をしたが
それは一瞬で、またすぐ笑顔になって
話し始めた。
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