いつだって。


あの悲しそうな声が
昨日の夜から、ずっと
耳に残って消えない。

はじめて会った時の
元気で明るくて高い声とは
大違いだったから...。

河村の悲しそうな声なんて
聞きたくない。

”河村には笑っていて欲しい”

どこかで、そう想っている
俺がいた。
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