独占したい的な 【完】






「独占させてよ」



たとえ、その心全ては無理でも――。

恋の先にある、愛さえ独占させてくれたら――――ボクは。



彼女の瞳に映るボクは、

少しは、心の広いオトコでいられると思うから。




< 27 / 27 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

オーロラ ヲ 解く

総文字数/9,981

恋愛(キケン・ダーク)35ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「 絶望を越えられるか? 」 二つの瞳が、私を捉えながら、そう尋ねた。覚えてない、覚えのない記憶が、解き放たれるオーロラに引きずり出されていく。ウソ、覚えのない記憶なんて、ウソ。これは、間違いなく、私の絶望だ―――。
エンビィ 【完】

総文字数/66,930

ミステリー・サスペンス195ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
悲観なんてものはない 『 今更解放なんて要らない 』 冥福なんて祈る気はさらさらない 『 だから望んだ、 いつよりか芽生えた願いを 』 それでも死に顔を見に来たのは 『 それが誰に、 どんな、 結果をもたらそうとも――― 』 勝ち逃げなんて許せないから 『 この切望の邪魔はさせない 』

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop