恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜


『亜美さーん!』 璃稀さんね。

『亜美!』安曇ね。

『亜美。。。』水紀さんね。


「みんな。。。」

安心して涙がまたでた。

『では、私はもどります。』

微笑む雷紀さん。

「ありがとう。

私ね、分かったんだ。
みんなが、いないと無理だよ。

どれだけ危なくってもさ、
もう、みんなのこと
好きになっちゃったから
離れるのはいやだな。

今回みたいなのも、許せないし。」

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