【完結】ホイクメン!
私はカットソーとスカートを身に付け、下着もちゃんと身に付けている。


しかし隣で眠る彼は、逞しい腕と肩を露わにして眠っているのだ。




―――落ち着け、私!




この現状が理解できない。


どうしてこんな事になっているのか・・・?




「嘘でしょ・・・!?」




だけどこれは夢じゃない。




私の家に信明先輩がいる。


そして彼は、裸のまま同じベッドで眠っているのだ。




この現状から考えられる事実は1つしかない。


だけど私は服を着ているし、信明先生も私からやや距離を取って眠っている。




寝相があまり良くないため、やや大き目のセミダブルのベッドを使っていた私。


そのお陰で、同じベッドに寝ていても彼と密着せずに済んではいたけど・・・。
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